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家を売りたいなら
2021.07.06
今、住み替えを検討中の方や、相続などで空
家を持っていて、処分を考え中の方、必見で
す。
まず、中古住宅の市場動向はどうなっている
かをお話します。
中古住宅、けっこう売れています。
では、どんな人たちが買っているのかですが、
まずは不動産業者など、中古住宅を買って、
リフォームして転売している、いわゆる「業
者」といわれる人たちです。
販売価格と、仕入れ価格・リフォーム代との
差額が粗利になりますので、当然それなりの
目利きが必要になります。
あくまでも差益が必要ですから、どこまで
コストをかけてリフォームするかは、業者
間でも違ってくると思います。
キッチンやお風呂・トイレなどの住宅設備
や、外壁・内装クロスなど、ぱっと見てき
れいになっているのがわかるところは、当
然新品と交換することがほとんどです。
「築○○年って聞いてたけど、そんなに
見えなーい」がねらいですから。
構造の補強や断熱の補填などまで手をいれ
ているかは、見えない部分なのでわかりま
せん。
補助金や助成金を利用しているのであれば
工程写真等が残っているので確かめられま
すが、そうでなければ改修した記録も残っ
ていない場合も考えられます。
とはいえ、こういう中古住宅が、けっこう
売れているのも現実です。
一般の方が業者からリフォーム済中古住宅
を買うメリットは、『すまい給付金』とい
う新築住宅建設、購入等でもらえる給付金
を受けられる点にあります。
販売価格には消費税が含まれていますから。
『既存住宅瑕疵保険」が適用になっている
ことも多いですから、この点でも安心され
るかたもいらっしゃるでしょう。
上記2点は、一般の方から中古住宅を購入
する際は、適用されないことがほとんど
です。
では、一般の方が、一般の方から買う中古
住宅ってどうなのでしょうか?
まず、一番のメリットは、業者が利益をの
せて売っている家に比べて、安く買えると
いうところです。
当然手直しも必要でしょうが、実費ですむ
ので、割安です。
各種給付金を得られないことを差し引いて
も、一考の価値ありです。
でも、やっぱり直してない家より、直した
ピカピカの家のほうが魅力的ですよね。
かといって、売る方の立場からしたら、最
終的にいくらで売れるかわからない家をリ
フォームして売るリスクは避けたい、やっ
ぱり。でも、どうせなら高く高く売りたい。
そーこーでー!!
幸創建設からのご提案です。
中古住宅を売りたい方、まずはご相談くだ
さい。
査定して、市場価格を考慮して値付けをさせ
ていただきます。そして、それに基づいて
手直しコストを提示します。
リフォーム代は、その家が売れた後、売却益
からの清算でOKです。
なんと、一気にリスクが軽減されます。
リフォーム専門会社とちがい、構造から把握
している建築会社だからこそできる提案です。
さあ、何はともあれ、まずは無料相談の連絡
から。
お待ちしております。